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インタビュー

  • モバイル事業本部 ドコモ事業部
    エンジニアリング部 EG担当
  • 山田 里菜
  • 2018年入社
    文学部英文学科卒

私が切り拓く
文学部卒の技術者という道。

通信設備エンジニア
(モバイル)

持ち前の適応力で圧倒的な経験不足を補う。

持ち前の適応力で
圧倒的な経験不足を補う。

「人々の生活に欠かせないインフラに携わることで、社会への貢献を強く感じたい」。そんな想いからNDSへの入社を決めました。現在は、主にモバイル基地局設備の設計を担当しています。具体的な仕事は、工事に必要な物品の算定・発注、設計図の作成、工程の算出などです。私は文学部出身でしたが、学生時代のアメリカ留学で磨かれた「チャレンジ精神」や「物事への順応力」を評価されたのか、文系出身者としては珍しく、技術職への配属が決定しました。配属先のモバイル事業本部は、無線基地局工事の折衝・置局・設計・竣工などを行う部署です。技術に関しては基本的な知識もなく、正直不安でした。しかし、与えられたチャンスを無駄にしたくなかったので、とにかく勉強しました。まず目標に定めたのが「陸上無線技術士」という資格の取得です。毎朝始業前に2時間と仕事終わりに1時間勉強しました。そんな努力の甲斐あってか、同期の中でも唯一の合格者となることができました。

持ち前の適応力で圧倒的な経験不足を補う。
モバイルインフラのプロフェッショナルを目指して。

モバイルインフラの
プロフェッショナルを目指して。

設計の仕事をする中で感じるやりがいは、「成果が目に見えてわかりやすいこと」だと思います。自分が平面上で設計したものが形になり、それによって今まで電波が入らず困っていた人たちに電波を届けることができたりすると、とても大きな喜びを感じます。また、ここでいう「成果」は「社会への貢献度」と言い換えることもできそうです。入社時に思い描いた通りの仕事ができているので、満足感を持ちながら働けています。今後の目標は「IMCS担当のプロフェッショナルになること」です。IMCSとは高層ビルや地下街など電波が届きづらい場所でも通話を可能にするシステムのことです。今はまだ、設計の仕事のみを担当していますが、それ以外にも、ビルのオーナーさんとの交渉やスケジュール調整を行う折衝・置局・施工などの業務をマスターし、工事フローを一気通貫で担当できるようになりたいです。

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